人生は、勝者と敗者に分けられるのだろうか。
死ぬ瞬間までは、人生は何が起こるか分からない。
だから、夢を諦めたらだめなのである。
だが、勝者になるためには厳しい日々が待っている。
自分の存在理由を見つけるため、夢を掴むために這い上がらなければいけない。
這い上がるために仕事を懸命にやらなければいけない。
バイトでも、リストラされるかもしれない会社でも、トップを目指してみたらどうだろう。
怠けて、あきらめて、適当で、それなのに恋愛願望だけは強くて、
それで仕事ができる男になれると思っているのだろうか。
身を粉にして働き、トップになりさえすればどんな高級車に乗ろうと、
どんな恋愛をしようとそれは勝者の権利であり、嫉妬される理由はない。
自認しない同僚は「おまえは恵まれている」と恨み事を言ってくる。
世の中は不況で会社で仕事をしていても張り合いがない。
いつリストラされるか分からない会社で本気になれない。
敗者は限って『言い訳』を言ってくる。
勝者は、世間に有無を言わせない迫力がある。
もてたい男になりたいなら勝者になることだ。
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